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【肩こりの原因はこの筋肉!】カラダのプロが解説します!

こんにちは!金木先生です(^^♪
今日も皆様の疑問にお答えしていきますね!

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日々のデスクワークや力仕事、家事で忙しくなると辛くなってくる肩こりですが

  • この肩の凝り感はどこの筋肉が原因なの?
  • この肩甲骨の凝り感はなに?

という質問を下さる患者さんがけっこういらっしゃいます。

今日は肩こりが起こりやすい筋肉について解説していきますね。

肩こりに1番多い僧帽筋

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 肩こりで1番原因となるのがこの僧帽筋です。

大きい筋肉で上部、中部、下部に分けられます。

 

上部は首まで繋がっており下部は背中の真ん中まであります。

 

『僧帽筋が凝りやすい原因』

この筋肉が凝りやすいのは普段の生活でとても働いてくれているからです。


「首を支える働き」や「物を持ち上げる」など多岐に渡ります。

 

デスクワークの人スマートフォンをよく触る人は首を下に向ける事が多い為、首を支える僧帽筋が硬くなりやすいわけです。

肩甲骨周りの凝り感は菱形筋

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菱形筋は肩甲骨の内側と背骨を繋いでる筋肉です。


『背中の上部』にあるのが小菱形筋、『背中の下部』にあるのが大菱形筋と言います。

胸を張ったり、肩甲骨を寄せたりする働きがあります。

 

『菱形筋が凝りやすい原因』

菱形筋は胸を張ってくれる働きがあるので姿勢にとても関わってきます。

 

猫背になってしまうと「菱形筋」が常に引き伸ばされた状態になってしまう為、負担がかかり緊張してしまいます。

見逃されやすい肩甲下筋

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肩甲骨の裏側にある筋肉です。

肩甲骨や肩の運動に関係してきます。


回旋筋腱板という肩を安定させる筋肉の1つにもなっています。

『肩甲下筋が凝りやすい原因』

肩甲下筋は肩甲骨が動かなければ血流が悪くなってしまいます。

 

最近は自分の頭の上の高さまで手を挙げることが殆どなくなってしまった為、肩甲骨の動きが最大限発揮されなくなっています。

 

この筋肉が緊張すると肩甲骨の動く範囲が狭くなってしまい五十肩になるリスクが上がってしまいます。

 

肩甲下筋を柔らかくするのは定番ですが肩回しの運動をすると良いです。

 

朝昼晩10回ずつでも良いですし思い出した時に細かくするのでも大丈夫です!

 

まとめ

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今日は肩こりの原因になりやすい筋肉を紹介しました。

 

最近はデスクワークの人が増えたりスマートフォンが普及している事によって肩こりで悩まれている人がとても増えています。

 

お風呂に入ったり、運動をして体をケアしてあげて下さいね!

 

私は自分のカラダを自分でマッサージ出来ないのでこういったマッサージガンという製品を使っています。

 

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